ピアノを初めて触る方ができるように1番のみの弾き語り方法をご紹介しています。
今日は山下達朗のクリスマス・イブの弾き語りをお伝えします。
他のクリスマスソングはこちらにも↓
今回ももちろん超簡単ですが、順次進行というものを使っていきます。
決して難しいものではありませんので、安心して次へ進めてください。
クリスマス・イブの覚える伴奏は?
先ほども言いましたが、順次進行を使っていきます。
順次進行とは左手のベース音が順番に下がっていく伴奏のことです。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
今回は原曲通り▼
Aメジャー(イ長調)の順次進行
を使っていきます。
早速見ていきましょう。
※参考に指番号も記していますが、弾きやすい指にしてください。
順①A(ラ・ラミ)の弾き方
左手🔵→ラ(親指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ミ(小指)
順②E/G#(ソ#・ソ#ミ)の弾き方
左手🔵→ソ#(人差し指)
右手🔴→ソ#(親指)
右手🔴→ミ(小指)
順③F#m7(ファ#・ラミ)の弾き方
左手🔵→ファ#(中指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ミ(小指)
順④E(ミ・ソ#ミ)の弾き方
左手🔵→ミ(親指)※
右手🔴→ソ#(親指)
右手🔴→ミ(小指)
※左手の指変えがあります。中指の下を親指が潜って指を変えるのですが、難しいのでできる方のみ気にしてください。
順⑤D9(レ・ラミ)の弾き方
左手🔵→レ(人差し指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ミ(小指)
順⑥C#m(ド#・ソ#ミ)の弾き方
左手🔵→ド#(中指)
右手🔴→ソ#(親指)
右手🔴→ミ(小指)
順⑦Bm11(シ・ラミ)の弾き方
左手🔵→シ(薬指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ミ(小指)
クリスマス・イブの伴奏の順番は?
クリスマス・イブの順次進行の伴奏は、右手がラミとソ#ミの繰り返しになるので、難しくありません。
順番に左手を下げていけばできる曲です。
今回は4拍ずつ伸ばして弾いていきます。
弾く伴奏の順番
伴奏から入るスタイルです。
伴奏が入った1拍後から歌が入ります。
今回は【Aメロ(サビ)】【Bメロ】のみの構成なので、そのように記します。
【Aメロ】
Aの順次進行
①②③④ ⑤⑥⑦④
①②③④ ⑤⑥⑦④
【Bメロ】
⑤⑤⑥⑥ ⑦⑦④④
【Aメロ】
①②③④ ⑤⑥⑦④
①
オススメの伴奏形
まずは伸ばして弾いてみてくださいね♪
もっとリズムを出して弾いてみたい!!
今回はベース音が特徴的なので、ベースを目立たせてみましょう。
右手を伸ばしたまま、左手を刻みましょう。
【♩♩♩♩】
▲左手を1小節に4回弾きます。
詳しくはYouTubeにあげていますので、聞いてみてください。
クリスマス・イブのまとめ
順次進行は日本の曲でよく使われるので、覚えておいて損はありません。
順次進行もわかりやすいように楽譜にまとめてありますので、こちらのサイトで確認してみてください。
クリスマス気分を盛り上げて、楽しい音楽の世界に浸ってください。