ピアノを初めて触る方でもできるよう1番のみの弾き語り方法をご紹介しています。
今日はDreams come trueのWinter song(雪のクリスマス)の弾き語りをお伝えします。
他のクリスマスソングはこちらにも↓
今回は英語ver.も用意していますが、少しアレンジが違うだけで基本の覚えるコードは同じ。
覚える伴奏は5つのみです。
早速みていきましょう。
Winter songの覚える伴奏は?
たった5つだけ覚えます!!
原曲と同じキー(Eメジャー、ホ長調)にしていて、#(黒い鍵盤)を少しだけ触りますが、覚えれば難しくありません。
- E(ミ・ソ#ミ)
- A(ラ・ラミ)
- G#m7(ソ#・シファ#)
- C#m(ド#・ソ#ミ)
- B7(シ・ラファ#)
詳しく見ていきましょう。
※参考に指番号も記していますが、弾きやすい指にしてください。
①E(ミ・ソ#ミ)の弾き方
左手🔵→ミ(小指)
右手🔴→ソ#(親指)
右手🔴→ミ(小指)
②A(ラ・ラミ)の弾き方
左手🔵→ラ(人差し指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ミ(小指)
③G#m7(ソ#・シファ#)の弾き方
左手🔵→ソ#(中指)
右手🔴→シ(親指)
右手🔴→ファ#(小指)
④C#m(ド#・ソ#ミ)の弾き方
左手🔵→ド#(親指)
右手🔴→ソ#(親指)
右手🔴→ミ(薬指)
⑤B7(シ・ラファ#)の弾き方
左手🔵→シ(親指)
右手🔴→ラ(親指)
右手🔴→ファ#(小指)
Winter songの伴奏の順番は?
5つのコードのみですので、伴奏は覚えられれば簡単だと思います。
ではどの順番で弾くのでしょうか?
今回も2拍ずつ伸ばして弾いていきます。
弾く順番
「Winter song」では歌詞の始まりである「the dusk〜」のduskから弾き始めます。
「雪のクリスマス」では歌詞が入るタイミングで伴奏も入ります。
今回は日本語verと英語verでサビのアレンジが少し違うため、分けて記載します。
Aメロ、Bメロは同じです。
Winter songの場合
【Aメロ】
①①①① ②②②②
①①①① ②②②②
【Bメロ】
③③④④ ②②②②
③③④④ ②②⑤⑤
【サビ】
②⑤③④ ②⑤④④
②⑤③④ ②⑤②②
①
雪のクリスマスの場合
【Aメロ】
①①①① ②②②②
①①①① ②②②②
【Bメロ】
③③④④ ②②②②
③③④④ ②②⑤⑤
【サビ】
②⑤③③ ②⑤④④
②⑤③③ ②⑤②②
①
おしゃれな伴奏
今回も同様に伸ばして弾いてみてください。
冬の感じがもっと出るといいなぁ〜
この曲は雪が降る感じのアレンジがとってもおしゃれです。
おしゃれにしたい場合は、思い切ってAメロの左手は弾かない&右手の伴奏を高いところで弾くことをオススメします。
【♩♩♩♩】
▲右手は上記のリズムで、高めの鍵盤で弾いて歌いましょう。
これはクリスマスシーズンでは、ジャズ等でもよく使われるやり方です。
詳しくはYouTubeにもあげていますので、参考にしてください。
Winter song(雪のクリスマス)のまとめ
5つでおしゃれに弾けるこの曲には是非チャレンジしてもらいたいです。
歌詞や伴奏をまとめた楽譜も用意していますので、こちらのサイトでご確認してみてください。
楽しいクリスマスを迎えられますように!!